こんにちは、トラビリブログです。
圧倒的に高齢者の女性に多い骨粗鬆症ですが…
骨粗鬆症の場合、投薬・運動・手術などの治療は勿論大切ですが、若年時や就労時からの予防が一番大切です。
(遺伝的要因もありますが…)
特に生活習慣と運動習慣の改善・予防は、
骨粗鬆症に限らず生活習慣病予防にとって非常に重要ですし意義があります。
骨粗鬆症による骨折の危険因子は…
女性、高齢、低骨密度、骨折既往歴、飲酒、喫煙、ステロイド薬使用、骨折家族歴(遺伝要素)、
運動、体重、BMI、カルシウム摂取などの栄養状態…
など数多く存在します。
骨粗鬆症になるべくならないようにするため、
特に、体重管理(痩せすぎ・太りすぎ)
栄養管理(カルシウムやビタミンD摂取)
運動管理(歩行や軽いジョギング)
過度の飲酒や喫煙をなるべく控える…
などに気を付けて生活していく必要があります。
※医療機関などにおいても一人一人の状態や生活習慣などに合わせて
運動・食事管理は行いますので、予防項目を全て実施すればよい、
身体の管理をやっていれば骨粗鬆症にならないわけではありません、ご注意ください!
特に高齢者の方で運動不足を感じている方、
バランス機能低下や筋力低下などによる転倒・骨折・骨粗鬆症などに不安のある方は、
その方にあった負荷量の運動や生活のアドバイスをさせていただきます!