運動の注意点

こんにちは、トラビリブログです

運動時、特に高齢者の方では、リスク管理など注意が必要な場合があります。

特に内臓系の病気などで通院している方や様々な合併症を持っている方、またはその危険性がある方は、

運動時に気を付けたほうが良いことがいくつかあります。

 

運動と一言で言っても、ラジオ体操やストレッチ、階段昇降など室内で出来るものから、

ウォーキングや自転車や水中歩行など屋外に行かなければならないものやお金のかかるものまで様々あります。

運動=辛いもの、と思っている方も多いと思います。しかし、必ずしもそのようなことはありません!

疼痛が出現して悪化したら嫌なのでご自身の身体を極力動かしたくない方も沢山いると思います。

どの運動にも実施する際に気を付けたほうが良いことがありますが、

運動後などに疼痛などの症状が悪化してしまうのは、

そもそもやり方が間違っていたり負荷量が強かったりと、

ご自身の身体の状態にあっていない状態でやってしまっている場合がほとんどです。

 

最近はテレビやインターネット、雑誌など誰でも簡単に様々な情報を手にすることが出来てしまうので、

安易に真似して症状が出現・悪化してしまう方が非常に多いです!

(正直結構間違っている情報も沢山あります)

 

そのような後悔をしない為には、まずは、ご自身の身体の状態をきちんと正しく知るということが大切です!

今現在、自分はどのくらいの距離を疼痛やしびれなどが増強しない状態で歩くことが出来るのか、

何をしている時に疼痛やしびれなどが出現するのか、どの姿勢や動作が辛いのか、

または楽な状態はどのような時か、そもそも自分の症状の原因は何か…など

自分の身体の状態を知ることは、ご自身の身体の不調を変えるのに非常に必要なことです。

疼痛や痺れに長年悩んでいる方の多くは、

実際はご自身の身体の状態や症状の原因がよくわかっていないという場合が多いのです。

(疼痛の原因は老化や運動不足だけでは片付けられません!あくまで要因の一つです。)

コロナウイルスの影響により、場合によっては外に出て運動することが難しい状態ですが、

自宅でも出来る運動も沢山あります!

 

一番の大切なことはご自身の身体の状態に合わせたストレッチや運動を「続ける」ということです。

トラビリでは、一人一人ご自身の体調や症状に合わせたストレッチや運動を「続ける」ことが出来る様に

身体機能面や精神面など多方面から考え、アドバイスさせていただきますので、

お電話でのお問い合わせやブログなどでこの運動をやってくださいと発信できませんが、

疼痛や痺れがある方もない方も是非一度トラビリにご相談しにいらしてください。