80歳なのに五十肩?

こんにちは、トラビリブログです。

「私はもう八十歳なのに病院で整形外科の先生に五十肩ですねって言われたのですが…どういうことですか?」

先日いらしたご年配の方からこのような話をされました。

極端な話、20歳でも50歳でも80歳でも全般的な肩の痛みを称して五十肩ということが多いのです。

(厳密には炎症などの症状や場所によって整形外科などでは医者の診断名は変わる場合はありますが…)

よって年齢に関係なく日常生活場面の様々な姿勢や動作などによって五十肩になる可能性は高いのです。

近年の肩の痛みの原因で考えてみると…、

外傷性などのものを除いて、パソコンやスマートフォン操作時の姿勢不良からくるものが増加しています。

初めのうちは肩こりかなと思っていて、湿布や投薬などで誤魔化して生活していたり、

痛みなどの症状の増悪と緩解を繰り返している内に、

肩こり症状にとどまらず、

頭痛が起きたり肩が痛くて上がらなくなり医療機関などに通院する…

など方は非常に多いかと思います。

その病院に通院する頻度が増加する年齢層が50歳代前後の方が多いので五十肩と総称されることが多いのです。

(四十肩と呼ぶ場合もあります)

 

一番良いのは、先日のブログでも述べたように筋力低下や筋柔軟性低下などを伴った強い症状や、

肩が動かせなくなる前の肩こりの段階で、ストレッチや運動の習慣や姿勢・動作の改善が出来る事です。

コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が長くなった最近は、

座っている姿勢などが悪くなり首や背中や腰の疼痛を感じてしまう事も多いと思います。

出来る事なら五十肩や背中の痛みで苦しむ前にストレッチや運動の習慣化をしてみてはいかがでしょうか?

その場合はご自身の身体の状態にあったセルフケアお教えします!

また、実際の肩・肩甲骨周囲や肘などの痛みが出現してしまった場合は、

早急に肩の痛みの原因や発生機序を特定して改善する必要があります。

これからストレッチや運動の習慣化を目指したい方、

今現在、肩が痛い、肩が上がらない、強い肩こりや頭痛がする…

などの症状でお悩みの方は、是非一度トラビリへお越しください!

 

基本的にトラビリは予約優先の個別対応が基本です。

テレビやネットで見た運動を行って疼痛などの症状が出現してしまった…などの話をよく聞きますが、

一人一人の心身の状態に合わせたストレスのないストレッチや運動をアドバイスさせていただきます。

また、新型コロナウイルス感染症の予防対策として、

マスク着用、こまめな換気や備品の除菌などは新北海道スタイル安心宣言のもと、徹底しておりますので、

どうぞご安心していらしてください!

また、会社様や施設様などのグループなどに伺って、

集団での姿勢・動作などのアドバイス、体操・運動などのアドバイスなどもさせていただきます。